【精力剤コラム21】 大手とは違う道を行く

コラム

さっぷり~ん!
皆様の下半身を応援したいSMENS(サプリメンズ)です。

コラム2回目でも書いたことですが、とにかく精力剤(サプリメント)というのは、パッケージも広告もどれもスゴそうに見えるし、そして、どれも胡散臭く見えてしまうものですよね…。

結局、どのメーカーさんも考えていることは一緒で
「飲んだ人に元気になってほしい」
これなんですよ。
うん、シンプルっちゃシンプル。

ユーザーさんが(自分的に)効くってわかればリピートするでしょうし、競合品と多少の価格差があっても実感があるなら飲み続けてくれると思うんですよね。

それはビジネスとしてオイシイ!…と各メーカーさんも思うわけです。

でも…残念ながらサプリメントはお薬ではないので、はっきりとした効果を訴えることができません…。
(コラムで気軽に書くような「効く」なんて言いまわしはもっての外なんですよね)

だから
「男の活力!」
「自信を取り戻す!」
「奮い立つ!」
「昼も夜も元気!!」

なんて思わせぶりな単語が並び、もっこり下半身などのストレートな表現にならないようにマッチョな男性や燃える炎のイメージが躍り、メーカーの立場からは言えないけれど飲んだユーザーさんの声として「パートナーに喜ばれています!」なんて、ああセックスで役だったんだな~と想像できる表現をチラリ…うーむ涙ぐましい。

てゆうかそうするしかない現代の法律がもどかしい…。

規制が無い場合、儲ける為に、あることないこと謳いまくって、被害をこうむる消費者さんが出てしまう。
というか実際に出ているケースもあるわけで、その積み重ねがどんどん規制に繋がるわけです。

やむを得ない状況ですが、それって真面目にやろうと思っているメーカーさんからすると非常に迷惑な話ですよね…。
ルール違反をされるため全体的に締め付けが厳しくなる。

う~む、正直者ほど損をする世の中なのか、そうであってほしくない。
正しい努力は報われてほしい。

おっと、話がそれました。

メーカーの心の声
「言いたいんだけど、言えない!なんとなく察してほしい…」

それを見た感想
「ハッキリしたことが書いてないし、胡散臭い」

この食い違いを何とかしたかったし、僕のような「もっと早く飲み始めていればよかった」という後悔をして欲しくないからこそ、若い人(や僕みたいな中年)が興味をもてるものにしたくて始めたのがSMENS(サプリメンズ)だったわけです!

それがですね、最近そんなSMENS(サプリメンズ)のあり方にちょっと不安が…。

 

大手もこの分野に!?

いつだったか、とある精力サプリの広告をSNSで目にしたんですよ。

AIが僕の興味がありそうなプロモーションを持ち出してきたんでしょうね、どれどれ…と見てみたら、なんとみんなが知ってる大手製薬会社の製品だったのです!

ドラッグストアやコンビニで『凄十』が好調と聞いていますから、大手も黙ってないでしょうな~と思っていたんですが、やはり来ましたね!

「精力剤メーカーはどこも聞いたことの無い会社ばかり!」
そう思っていたのに、あの会社も、あの大手も、なんならサプリの王様みたいな超大手も、どこも夜の精力剤(サプリメント)を販売していたってわけですね~。

疲れたオジサンの飲むもののイメージが強かった「栄養ドリンク」が、クールなデザインの「エナドリ」になって若者層にもブレイクしたように、これまでの精力サプリのイメージを一新して来るのかな、SMENS(サプリメンズ)と狙いかぶってるな~、こりゃ手ごわいライバル出てきちゃったな~と思って販売ページを見てみたら…!

いきなり物欲しそうな表情の色っぽい女性の写真に「すごい…」!
配合された成分の希少性アピール!
定番!ご愛用者からの実感の声!!
ページ全体、筋肉も炎も笑顔の中高年男性のイメージ写真もたっぷり…
(別広告では「夜もスゴイ」と天狗面の写真もありました…)

正直、「えっ、これでいいの!?」と思わされました。
「社名以外、全部胡散臭く見えちゃうけど大丈夫!?」とも。

何度も言いますけど、みんな一度は聞いたことがあるような超大手さんの製品なんですよ。
精力剤とか全く関係ない健康食品とか色々と手広くやってる超大手さんですよ!

間違いなく広告に関しては場数が違うし、今回も最も効果的な手法を取ってきているはずなんですけど…。

もしかして、既存の精力剤のパロディやってSNS受けを狙ったのか?
それともこのスタイルの広告が最もエンゲージメントが高いみたいなデータがあるのか?

胡散臭くしたくなくて頑張ってきたSMENS(サプリメンズ)としては、大手さんのこの広告にはかなりびっくりしたわけです!

やっぱり、いかにも男の精力剤(と、思わせてサプリメント)!って感じの広告の方が購買意欲をそそられるもんなんでしょうか?

SMENS(サプリメンズ)の目指す方向性ってもしかして見当違い…?

 

決意表明

でも、SMENS(サプリメンズ)は我が道を行きます(ドン!)
#今までの前フリはなんだったのか

精力サプリ広告あるあるな胡散臭さはとにかく排除、若者層にもアピール!
…と、頑張ってみたら、どういうわけかマジキチな内容になってしまいました!

というわけで『ゲロマズタブレット』の販売ページが堂々完成です!

商品の一番の個性でもある「確かなマズさ」をしっかりお客様に伝えられていると自負しています!
どうぞよろしくお願いいたします!!

驚きのダイレクトマーケティングでした(完)

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